心不全センター

 心不全センターは平成24年1月に、リハビリテーション科(入院棟5階)に開設されました。県内の心不全患者は5万~6万人と推定され、その多くが高齢者で退院後のケアを怠るなどして入退院を繰り返し、そのたびに病状が進行していきます。センターでは医師、歯科医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、栄養士、臨床検査技師といった専門職が患者の治療からリハビリ、生活習慣の改善まで総合的に患者を支える態勢を整え、再発や再入院を防ぎたいと考えています。また、県内の病院とも連携してどこにいても質の高い治療が受けられる医療の実現を目指しています。

心不全センター

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  • 更新日:2017年8月4日